両親をしつけよう!ピート・ジョンソン作 [本]
内容
どうやら、へんなところに引っ越してきたらしい。きょうは、新しい学校の第一日目。やけに古めかしいよぼよぼのじいさんが出てきて、自分は校長だと言い、この学校にこられて運がいいと、四回も言った。担当の先生はヘルメットをかぶったイタチみたいな人で、ぼくに学校の名誉になるような生徒になれと言った。でも無理だろうって顔をしてたよ。放課後になると、クラスのほとんど全員が、おかしなものを習いに、せかせか帰っていくんだ。ぼくはこの“ガリ勉村”に住みつけるだろうかね、日記くん?
いろいろ干渉してくる両親の監視の目をぬすんで、“お笑いタレント”になるため、オーディションを受けるルーイ。夢はかなう?小学5年生以上。
内容を読んでもらってもわかるように、ゲラゲラもんです。
もう、言いたい放題だけど憎めない。
大人の価値観なんてものともしない、ルーイの反発が小気味よい。
でも、プロデュース好きないい友達に巡り会えてよかったよ。
じゃなかったら、お笑いタレントは寂しいよ。
そんな環境じゃ。
結局、学校さぼったおかげで、両親はわかってくれて
めでたしめでたし。
それで目覚める両親でよかったね。
友達への慰め方・・・
僕はBなんてとったことないよ。
(友人はいつもAをとっている)
僕もBなんてとったことないよ。
(もちろん、期待通りの成績です)
2007-06-05 20:25
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