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summer sonic 2012 8/18tokyo その2 [music]

次の GOTYE

ベルギー生まれ、オーストラリアを拠点に活動するシンガー・ソングライター/マルチアーティスト。
USチャートも6週独占。ルックス、スティングばりの声、曲、音もさることながら、お父さんの手がけているアートも構成もよいPVなので、けっこう癖になっていたところ。

  【字幕付】ゴティエ/サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ
   http://youtu.be/Z-zMYV1fVqU

また、女性ボーカルの表現力がいい。彼女にも注目。

   Kimbra - "Settle Down"
   http://youtu.be/yHV04eSGzAA

このPVも好き。曲のなんだかいろいろ混じってる感じも謎解きみたい。
   Gotye - Easy Way Out - official video
   http://youtu.be/mEpfyBOdKxU


で、ステージが始まって、どこにいるのかと思ったら・・・後方左端でパーカッションしている。
さすが、マルチ。不思議な立ち位置だけど、存在感。次から前に出てきてEasy Way Out 。

曲の種類は様々。レゲエ調から、U2ばりのふくらみのあるキャッチャーな曲まで全て、さまになっている。

でまた、日本語のうまいこと。
   Gotye インタヴュー
   http://youtu.be/CbaSZ7TLnz0

「今日はキンブラさんが、こられなかったので、キンブラさんのパートはみなさんで歌ってくれる~?」
そこはごめんなさい。ラストだけ片仮名がつぶやきました。サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ

「このアルバム、みんな買った?買った?」
なんて言ってて、和むわぁ。

この才は納得。マルチアーティスト宅録の人。 
   http://youtu.be/2ZXLyeatI0s



予習をしなくて望んでも楽しめるもんですね。単独コンサートはアーティストに思い入れがあるので予習に勤しんでましたが・・・。固く考えすぎていたのかもしれません。

マウンテンスタジオに場所を移して
the HIATUS 

   Deerhounds / the HIATUS
   http://youtu.be/oro0b9dHC2c

この曲好き。





そして、目的の SIGUR RÓS
セトリは

1.lagið Í Gær
2.Varúð
3.Ný Batterí
4.Svefn-g-englar
5.Sæglópur
6.Viðrar Vel Til Loftárása
7.festival
8.Olsen Olsen
9.Hoppípolla
10.Með Blóðnasir
11.Hafsól
12.Popplagið

setlist.JPG


Sigur Rosが今週ブルックリンで開催した最新ライブの音源がフリーダウンロード公開 8/2
http://www.npr.org/event/music/157422851/sigur-r-s-live-in-concert-from-celebrate-brooklyn?ps=mh_frhdl1Sigur Rós Setlist at Celebrate Brooklyn July 31, 2012
※ipodではpotcastからダウンロード。

Setlist:
01."Ekki múkk"
02."Varúð"
03."Ný batterí"
04."Í Gær"
05."Vaka" (Untitled 1)
06."Sæglópur"
07."Svefn-g-englar"
08."Viðrar vel til loftárása"
09."Hoppípolla"
10."Med blóðnasir"
11."Olsen Olsen"
12."Festival"
13."Hafsól"

Encore:
14."Glósóli"
15."Popplagið" (Untitled 8)
 
こちらの内容を順番を変えてコンパクトにした感じのセトリかな。
ヨンシーの服装もHPの写真と一緒。声のコンディションもフリーダウンロードにふさわしい、ここと同等。


大好きな agaetis byrjunから4曲も(#^.^#)
Takk...からは3曲。inniとしては8曲ですね。
新譜からは1曲。

inniとbrooklyn liveを聴くだけで、あの時の空間が蘇ってきます。これはLiveを体験しないと再現できないかもですね。ある種の緊張が神経のシナプスに直接アクセスしてきて冬のように凍てつかせる。そうかと思うと緩やな温熱が躍動をもって神がかりなトランスを誘うよう。そしてその緩急に容易にコントロールされてしまうあの空間の感じ。う~ん、たまらない。

Viðrar vel til loftárásaの途中で無音が1分?近くあるんですが、brooklynでも緊張に耐えられなくて声が上がってますね。サマソニも。単独公演ではなく、知らずに聴きに来た観客もいるからしょうがないですよね。それでもあっという間にアイスランドに連行しているのがスゴイ。

映像はinniのように白黒ベースが主。3画面ともバラバラなので真ん中で鑑賞しててよかったかも。
映像だけでもスタイリッシュ。そして、緊張。

それから改めて思ったことが・・・。ギターを弓でボーイングしたり叩いたりすると音が出てくる。当たり前なんですが、音が見えるとまた鮮やかに脳に入るというか。実際の音響も手伝って、ひとつひとつの音がくっきりと際立ってきます。だいたいliveはそういうものですが、この際立ち方はベルリンフィル以来。このSigur rosのliveも久々に音が明確に見えたliveでしたね。

単独で来ないかな~。


フェスも来てよかった!



summer sonic 2012 8/18tokyo その1 [music]

コンサートでくたくたになるのに、フェスなんてとんでもない!と思ってましたが行ってみるもんですね。自信が付きました。と言っても軟弱コースですけどね。楽勝でした。ずっと室内で寒いくらい。sigur rosで人に囲まれたら、冷えピタ、センス、氷は必要でしたけど。天気予報を見て慌ててポンチョを買って準備したのに必要なかったのですしね。座布団かわりにしました。はい、結構座り込んでましたね。それができるから、フェスは楽ですね。
・・・軟弱です。


その軟弱コースとは・・・話題のJ-ROCK  ONE OK ROCK はオープニングなので諦めて

まず

GROUPLOVE

  Grouplove - Lovely Cup [OFFICIAL]
  http://youtu.be/KRvbF4BzgqA

  Tongue Tied - GROUPLOVE [official video]
  http://youtu.be/1x1wjGKHjBI

馴染みやすいので安心して聴くことができるナンバー揃い。さすが、大容量のマリンスタジアム。

と、マリンスタジアムに向かったのですが、開始時間にやっと京葉線にのったところ。おまけに、マリンに向かうはずが、ソニック?マウンテン?違うところに到着。看板みたんだけどなぁ。これからずっとソニックの予定なので諦める。軟弱・・・。

・・・改めて


まず ST.VINCENT 

   St. Vincent - 'Cruel'
   http://youtu.be/Itt0rALeHE8

中谷美紀似?お嬢様の風貌ですが、いやいやエレキギターをワイルドに弾きこなしてます。

   St Vincent - Your Lips Are Red on ACL (5 of 5)
   http://youtu.be/dakYYtuGPRI

服装もこんな感じ。

テルミン演奏ありとなかなか飽きさせません。ラストはノリノリまさかの客席ダイブをしかも何度もしてましたが、エキセントリックにみえても中身はキュートなお嬢っぽいので、なんとなく心配でハラハラ・・・していたのは私だけだと思います。



次は、SBTRKT 

覆面のダンスミュージック・プロデューサー。
ずっと後ろからのライティングなので、視覚に惑わされずに曲に集中できる。

   SBTRKT - Never Never
   http://youtu.be/p6IFYMJ63V0
   
   SBTRKT - Hold On (feat. Sampha)
   http://youtu.be/CtvKfcla-EE

とにかく、踊れること踊れること。リズムの妙に
ボーカルの人の太くて柔らかく包み込むような声も心地よい。
James Blake もどうとか言ってたけどよくわからなかった(;_;)holdon
人もグッと増えてダンスフロアのように。こんなに高揚させてくれるとは!!!



熱に浮かされたように来てよかったなぁとしみじみしながら、

次の GOTYE

・・・続く

クールダウンにはアイス!そしてアイスランド I'll Drown~Sóley [music]

暑くなってきました!
昨日は炎天下の野外で動いていたので、相変わらずの筋肉痛に加えて身体の表面も熱くなっています(涙)

テレビ情報ですが、筋肉痛ってマッサージやストレッチだけが効果的だと思ってたのに違うんですね。

◆いわゆる筋肉痛は、翌日になってから痛みが強くなりますが、筋肉を激しく使った場合には、痛みが出てからではなく、運動直後に冷やすのが効果的です。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20120704.html

筋肉を激しく使ったかどうかは謎ですが、私にとってはどんなことでも激しいのです。速攻、水風呂でクールダウンです。おっと、こんな情報が

◆冷やす効果が特に高いのは、「氷水」。 水は熱伝導率が高いうえ、氷があることで水温は常に0℃近くに保たれるため、冷却効果は抜群です。

氷が大事なんですね。アイスノンより効果があるとは!
最近、水筒に氷をみっちり入れて持ち歩いてます。正解ですね。
バッテリー交換をケチっている車に、過度にエアコンを使わないようにと、PIPの氷嚢も持ち込んでいますが正解でしたか。
本当に氷はありがたい。まったく切らせません。冷蔵庫の自動製氷機能を切るだけで8%の節約だとかいいますが、ここ最近は無理ですね。


おや、前置きが長くなりました。氷=アイスを見直したところで、アイスランドのアーティストを紹介したかったんでした。

前回日記のピアノ曲に引き続き、またまたピアノ曲。
アーティストは、Seabearのピアニスト SóleyことSóley Stefánsdóttir。
まずは聞いてください。





どこかしらかわいくて心地よい歌声。funnyといった表現がふさわしいのかしら。
シンプルなサンプリングから始まるスローなポップ。
ピアノが感情に切ない深みを与えてます。
歌詞は I'll Drown~溺れるでしょう?

You'll never escape
from this sad, sad house,
I take his hand,
we sink.

I'll drown when I see you,
I'll drown when I see you,
I'll drown when I see you,
I do.

やばいやばい。溺れてまでクールダウンはしなくていいや。




We Sink


albumは We Sink(11/06/27)
トーンは同じですが、クオリティが均質なので安心します。
例えばこんな感じ。もっとポップな曲もありました。

Sóley: smashed birds

http://youtu.be/wLA5Hr8SAkA

MVの色調にも目を奪われます。

Sigur Rós: Ekki múkkに似てるかも。
http://youtu.be/INWZy3-Vw80

 

ALBUMを選択するとamazonはAgnes Obelという人も勧めてくれました。
Agnes Obel - Philharmonics




心地よい陰鬱。


Sóley: we will put her in two graves

優しいメロディーにのせて音がゆったり重なっていく曲っていいな。
気持ちのクールダウン完了!




The Cinematic Orchestra/To Build A Home [music]

The Cinematic Orchestra/To Build A Home




身体を休めているけれど、疲れがたまってきた。そんな時、聴こえてきた曲。
映画のように物語が紡がれていて、思いも人の一生も霧散していくような悲しさを持ちながら、そうなることを「自然」だと肯定させてしまう無常に溢れる。。
ピアノは歌詞にある「家を建てる」という愛と占有の行為に、寄り添うように感情豊か。歌声の揺らぎは生きていくことの無常感を昇華させていくのに十分だった。

ピアノ、曲調、歌声は初期コールドプレイの叙情歌を彷彿。でまた、歌声は天使のアントニー・ヘガティをマイルドにした感じでジャストミート。
~もう少し聴いていようと思う。


The Cinematic Orchestra/To Build A Home

There is a house built out of stone
Wooden floors, walls and window sills
Tables and chairs worn by all of the dust
This is a place where I don't feel alone
This is a place where i feel at home

And I built a home
For you
For me

Until it disappeared
From me
From you
And now, it's time to leave and turn to dust

Out in the garden where we planted the seeds
There is a tree that's old as me
Branches were sewn by the color of green
Ground had arose and passed its knees

By the cracks of the skin I climbed to the top
I climbed the tree to see the world
When the gusts came around to blow me down
I held on as tightly as you held onto me
I held on as tightly as you held onto me

And I built a home
For you
For me

Until it disappeared
From me
From you

And now, it's time to leave and turn to dust


(追記)

「風が吹いて木から落ちそうになったとき、思わずつかんだその強さが、
彼女に抱きしめられたときと同じ強さだった」

こんな和訳を紹介してもらって、曲の深みがいっそう増しています。


これすごいMV!!! OK Go - Needing/Getting - Official Video [music]

またしてもやってくれています。
これはすごい!!!
思わず見いってしまったわ。
おかしなことしているのに真剣な表情なのが、またいいのよね。

これは予告





デミアン君の、あの運転テクニック。しかも歌いながら・・・かっこよいわぁ。

前回のアルバムは後半がおとなし過ぎる印象だったけど何回も聴いた。
またビデオ効果でこの曲も何回も聴くだろうな。

メイキングはこちら。






クリエイトの語源はクレイジーではないのかしら。

これはプロモーションビデオPVというよりミュージックビデオよね、という意味で「MV」の方を使ってみました。前回話題のピタゴラ装置ビデオの中でも、音程の違うコップで音楽を奏でていたから、その時からダミアン君は着眼してたのかも。

バカバカしさに拍車をかける手作り感。美大生の挑戦っていうか、欽ちゃんの仮装大賞に通じるこの感じ。タライ使ってるし。ボケ要素完備。「味」だわぁ。

音楽以上に「びっくりハンドメイドMV」を期待されてるBandだけあって、ハードルは高かったと思うけど、そんなプレッシャーでさえも期待されてる喜びに変えたみたい。メンバーの「ちゃんと楽しませたでしょ?」って感じのちょっと勝ち気な顔(イメージ)。バカバカしいことしてる「隙」にしっかり母性愛。落とされました!

Bon Iver / Bon Iver [music]

グラミー新人賞受賞。出場断ったりと話題に。ミネソタ州出身なのね。UKか北欧か?と思いきや、カントリーな音色が聴こえてきて、おや?と思ったら、やっぱりアメリカ人だった。

ホントに色んな音がてんこもり。一緒にコラボしているだけあって、ジェームズブレイクの歌の雰囲気、シガーロス、コールドプレイ、フリートフォクシーズ、ディアハンターなどなどなど。

シガーロスの魅力の一つは、きらびやかな音の合間にふと入れてくる不穏な音だったり変調なリズムだったりするのだけど。ここでもまさに絶妙なバランスでやっていてくれる。多彩な音で飽きない。才能を都度に感じる。
どの曲もばらばらなのに、それでもBon~だ、と思えるのはビョーク同様、独特の声の雰囲気なのかしら。

8. Calgary では当初MVの映像に気を取られていて細かい音が聴こえなかった。アコギ⇔重なるギター音への行き来がcoldplayっぽい。明るい展開を予感させるDrum、ギターのキュってとこも好き。

Youtubeを並べ替えたら見たけど、オフィシャルビデオよりDeluxeの映像の方が音が聞こえてよかった。

1. Perth マーチングドラムが明るくて嬉しい。バチのカタカタカタカタ好きだわ。トムヨークのAll for the bestが聴きたくなる。http://www.youtube.com/user/boniver#p/a/u/0/c3GN9CqxKAY

2. Minnesota, WI 何だろう、この融合?のんきな弦から、柔らかなフルートにホーンが入り込み、またドラムが加わる構成。意外なマッチングでも成り立つ美世界にうっとり。http://www.youtube.com/user/boniver#p/a/u/1/gt8gG9iEjpM

4. Towers カントリー!なのに違和感なし。こうやってアメリカ人の心を掴むんだろな。グラミー選考側に「アメリカ人だって世界を騒がせてる新しい音をこれだけ作り出せてるんだ」という矜恃のアピールめいたものをちょっと感じてしまう。前回UKに花持たせたから今回はみたいなバランスもありそう。
http://www.youtube.com/user/boniver#p/c/3A4A38A32151F5B9/4/VGAH9ihcWv4

5. Michicant  アントニー&ザ・ジョンソンっぽい歌。ディアハンターが「ヘリコプター」で多用していた、”シュっ”とか、”ドコン”という効果音を使ってる。
http://www.youtube.com/user/boniver#p/c/3A4A38A32151F5B9/5/-XScQyx7jqU

落ち着いてきて、盛り上げて、

10. Beth/Rest 歌い方も打楽器使いもジェームズブレイク。そこにアメリカの映画音楽を足してる?totoみたい?
http://www.youtube.com/user/boniver#p/c/3A4A38A32151F5B9/10/wF_Mx2xsdbw

3.  Holocene MV~少年のビデオの方~水に映り込む山々なんてたまらない。たくさんのかまぼこのような山はどうやって出来たのかが知りたくなってしまう。
http://www.youtube.com/user/boniver#p/u/10/TWcyIpul8OE

でまたDeluxeビデオ!情景の美しさに息をのむ。

波しぶきとつららから滴り落ちる雫の乱舞。氷が融けて、静かに冬から春に移行してゆく安堵を多彩な音と明るい曲調が彩るよう。きらびやかな自然の営みを鮮やかに切り取ったPV。http://www.youtube.com/user/boniver#p/a/u/2/MjxA25Tj1Ks

ラストが人工物のよくありそうな橋で、注意して見ればこんなに美しいものが身近にあるんだよ、と教えてくれたみたい。両者、ロケ地はアイスランドらしい。
歌詞も朴訥としていてよい。単語が連ねる情景。感情も出来事もコントロール出来ない自然の一部であることを表してるみたい。私が先入観として抱いているアメリカっぽくない。思いを素直に表現する自由なアメリカ人、好きな一面に会えた感じ。

liveもいいね。 http://www.youtube.com/user/boniver#p/u/12/A9Tp5fl18Ho

Holocene //Bon Ivel [music]

情景の美しさに息をのむ。波しぶきとつららより滴り落ちる雫の乱舞。氷が融けゆき、静かに冬から春に移行してゆく安堵を多彩な音と明るい曲調が彩るよう。きらびやかな自然の営みを鮮やかに切り取ったPV。

~年間最優秀曲にノミネート。これがグラミー受賞ならばすこぶる納得。



Someway, baby, it's part of me, apart from me
You're laying waste to Halloween
You fucked it friend, it's on it's head, it struck the street
You're in Milwaukee, off your feet

And at once I knew I was not magnificent
Strayed above the highway aisle
And I could see for miles, miles, miles

3rd and Lake it burnt away, the hallway
Was where we learned to celebrate
Automatic bought the years you'd talk for me
That night you played me Lip Parade
Not the needle, nor the thread, the lost decree
Saying nothing, that's enough for me

And at once I knew I was not magnificent
Hulled far from the highway aisle
And I could see for miles, miles, miles

Christmas night, it clutched the light, the hallow bright
Above my brother, I and tangled spines
We smoked the screen to make it what it was to be
Now to know it in my memory:

And at once I knew I was not magnificent
High above the highway aisle
But I could see for miles, miles, miles

Thom yorke ではこちらもおススメです。 [music]

テロリスト、宗教における脱洗脳で名高い、苫米地 英人氏によると、テレビに入りこんで予定調和的に笑うことも、マンガを読んで楽しむことも、繰り返しているうちに(洗脳されて)訓練して身に着けるものなのだという。
では、音楽を楽しむこともそうなんだろうか。

私には、耳が肥えてくる、安い音は嫌だとか、聴きこむうちに音が細分化されて聴こえてくることとは、また違って、
ある種の音楽を聴いてきてから聴くと中毒性を帯びてきて、繰り返し聴きたくなってくる曲がある。
訓練してからじゃないと楽しめない。いったん距離を置くと、どうでもよくて単純で陳腐に感じるのに。

それが
Thom Yorke - Drunkk Machine 

https://youtu.be/m1CwZQtghPw

2015再添付)

な~んてね。大げさに言ってみました。ただ、リズムに慣れてノレるかどうかだけの話なんだよ~(笑)

ALBUM、SPITTING FEATHERS収録
レディオヘッドのフロントマン、トム・ヨークの06年7月のソロアルバム『ジ・イレイザー』のリリースに続き発売される日本独自企画盤。海外のみ発売のシングルのB面曲やアナログのみ収録のレアトラックス他を収録。




そしてこちら

Feeling pulled apart by horses/The Hollow earth, Thom yorke(2009)

2001年にジョニーと共作・共演した曲をトムヨーク名義で2009年に発表しているのだけど、この不穏なベースにまとわりつかれて、エコーがかかると、出口のないトンネルをうろつくはめになっちゃってる感じ。リズムも不定期に入りこむし。こわわ。歌詞は和訳できなくてさっぱりわからない(笑)

そのソロライブ。
Thom Yorke FEELING PULLED APART BY HORSES (RECKONER)


ギターはいっそ入っていない曲なのに、それをソロライブでギター一本で観客を静まりかえさせてるパッションは圧巻。

FUJI ROCK 2010 ATOMS FOR PEACE Feeling Pulled Apart By Horse

フリーとの競演。パッションという面で、フリーは普通にみえる。
あ~見たかった↓


http://idiotcomputer.jp/news/?itemid=2947&catid=62
Unreleased song by Radiohead - Reckoner

2001年6月23日のゴージ公演で初披露された初期「Reckoner」。2:40頃からのガコガコとかきならされるギターが真骨頂。

RADIOHEAD - Reckoner (official music video)

recknerの名は譲られて、こうなった。原型はどこ?


ここのところALBUMにまとめきれない、どこか不完全だったりして、はみだした曲の方が馴染んだりしてるわ。
予定調和拒否のひねくれ者宣言。こんな音楽にだったら、いくらでも洗脳されたいよ。


GILLES PETERSON選曲~Ifan Dafydd~LANA DEL REY~Django Djangoとてんこもり [music]

通勤の車でFMラジオをザッピングしながら聴くのだけども、
続けざまに流れる音楽全てに、これは!!!???と耳が反応。
全くもって、心地よい早口英語(意味不明)が紹介する曲は多岐にわたって刺激たっぷり。

何何々?と思ってるうちに終わった15分。さて、その番組の正体は、と調べたら、
DJは「GILLES PETERSON」
80年代後期、自身のレーベル「アシッド・ジャズ (Acid Jazz) 」を設立したり、90年も「トーキン・ラウド (Talkin' Loud) 」を設立してクラブシーンに最も影響を与えるARTISTを輩出したり・・・の御方でした。

番組名は「WORLDWIDE 15」
毎週月曜から木曜のRENDEZ-VOUSという番組の中の1コーナーとして、16:05-16:20に放送。
ジャイルスが注目する音楽をノンストップで放送。
http://www.j-wave.co.jp/original/j-wavelounge/thu/15/contents.htm

その日12/1に流れた曲は4曲


まずこれ
Ifan Dafydd - Treehouse


GILLES PETERSONに注目されているニューカマーなんだとか。
http://www.technique.co.jp/item/84616,GEN001T.html

james blakeのような陰影も浮遊感もないのだけども、音世界の素晴らしさに打ち震える為の身構えもいらなくて、軽々とポストダブの音世界に触れることができるのがいい。気楽だわ。
他のIfan Dafyddの曲も聴いたけれど、これが一番いいのはGILLES PETERSON の選曲だからかな。



次がこれ
LANA DEL REY-VIDEO GAMES


曲がところどころケイトブッシュを彷彿させるのがたまらない。
高音でささやくようなところなんていい感じ。ここにくると一気にケイトブッシュの神秘性をしっかり連れてくる。
声はアンナドミノ?色気のあるデヴィットバーンみたいに粘っこい歌い方も大いにツボ。

とググりましたら、一昨日のロキノン
http://ro69.jp/blog/miyazaki/61039
おやおや、センセーショナルを巻き起こし中だったんですね。
ん、でも新曲を聴いたら全然ケイトブッシュしてないな。

初期のラルクアンシエルみたいに、一通りパクリまくりで大ヒット・・・ってな感じにならなきゃいいけど。
歌唱力と色気を存分に発揮できる歌めぐりあえますように、さてはて今後に期待。



で、お次は
Django Django - Waveforms


サーフ・ミュージックをダンス化してしまった様な「Waveforms」、
トロピカルな雰囲気漂うサンバ・ビーツの「Drumforms」
http://www.technique.co.jp/item/85769,BEC5772938.html
と形容されてますね。どこか懐かしいサーフ+原始的なドラムの組合せの妙がクセになるわ。




でラストがGILLES PETERSON本領発揮の
Shuggie Otis - Specialの動画がなかったので
Shuggie Otis - Aht Uh Mi Hed


なんだか、いろんな曲の原点になっていそうだわ。


ジャンルいろいろてんこもり。一筋縄では済まされなかった15分でした。

また、こんな音楽達に巡り合いたいな。




蔵出し?! かわいい洋楽PV [music]

Living Sisters - How Are You Doing?

カオスハピネスなミシェルゴンドリー節というべきか、はちゃめちゃでハラハラするけど、
あ~よかった!的なステキなストーリーが3分割されて展開。
元気?なんて言ってる場合じゃないんだけどね~(笑)
不満を言ってもしょうがない。赤ちゃんを見るためにまっしぐらだったら、
わらっちゃうくらいの人災天災てんこもりでもダメージにならないの。
歌うはLAのLiving Sisters。
ピロッポピロッとコミカルなサブメロディーと軽やかで穏やかな歌声に癒されます。

J-POP PV Dir: 関和亮~amazarashi「空っぽの空に潰される」 [music]

amazarashi「空っぽの空に潰される」Music Video
Dir: 関和亮

病んでいる心情をシンプルな歌詞とポップなサウンドに載せてストレートに昇華させている。
10代にこういう言葉世界に出会わせるにはポップで十分。病み過ぎさせないところに良心がある。

ややもすると軽薄なサウンドを、ダンサーのピリピリと緊迫した身体表現と肉筆のテロップで強調された言葉で押さえこんで、歌詞世界とのバランスをとっているよう。

ダンサーは誰?わからないや。
監督は誰?と思ったら、
関和亮監督が初のBest Director受賞! 2010年度SPACE SHOWER Music Video Awards
http://white-screen.jp/?p=5837 納得。これ見た時、くぎ付けだったもの。




JPOP PVと言えば
こういうの好き。かわいい~。丹下紘希監督率いるYellow Brain
http://white-screen.jp/?p=3310
MONKEY MAJIK アイシテル




そういえば、RADWIMPSに注目したキッカケはこれだったなぁ。
セツナレンサ RADWIMPS MV  須藤カンジ


Bradford Cox [music]

繰り返し頭をよぎるのはこの一曲。




ゆったりとしたノイズとチェンバロが水溶液になっていて、
その波を甘美でゆらゆらとした歌声が漂っている感じ。
身を任せているとトロトロといろんなものが溶け出していくようで
気持ちが良くなってくる。

モノクロのMVもゆらゆらしてドリーミーな世界に引き込むのに十分で
Bradford Coxの酔っているようで、儚くて諦めているような顔に、
何か返事をしたくなってきてしまう。なんていうの。きも美しい。
退廃したけんらんの美を醸しているというか。

と思って調べたら、ゲイ・ポルノに出演した少年が犯罪組織に性奴隷として売られて・・・という事件に着想を得ている曲らしくて納得。

絶望を昇華させる祈りと思って聴くのもよいかもしれないわ。



その後、歌詞を教えてもらったら

僕の手を取って祈ってお願い
僕の人生最後の日
悪魔が目の前に忍び寄ってきてる
まるでヘリコプターがぐるぐる回る景色のように

と悲しい。
捕われた閉塞感と絶望感が漂う歌詞に、陶酔を誘うメロディとは!絶望の果てにあるものに独特の美学をみいだす感性は凄い。メロディという華を捧げているのかな。
鎮魂というより絶望の感情に対しての「祈りの華」というか。


http://ro69.jp/disc/detail/40631 より

ディアハンター 『ハルシオン・ダイジェスト』
ジャケットの写真は、ディアハンターの地元アトランタのポンセ・デ・レオン通りを追ったジョージ・ミッチェルの作品から採用されたものだという。ブラッドフォード・コックス自らのデザインによる歌詞カードには、アメリカの作家、デニス・クーパーによる20歳で自殺したロシア人の男娼、ディミトリ・マラコフの生涯が引用されている。

日常の中で私たちはたくさんの合理主義に直面する。狂気は制度化され、生活の中から容易く阻害される。けれど、このレコードはそうした事実に抵抗する。美しい。(古川琢也)

さすがライター文章うまいな。



ひとつ前のALBUMの曲はこんなパンクな感じ。


ソロプロジェクト Atlas Soundはまたまたトロトロしてる。あいかわらず不思議なジャケット。 


Parallax 発売日2011/11/08。
ジャケが普通過ぎて、逆に心配。 この人デヴィットバーン好きかも。


パララックス



没入してる・・・

パーカッションかわいくて好きだわ。このバランスが面白い!

生きている人かどうか見定めにくい人だな~と思っていたら、ライブ音源を教えてもらった。
音との絡みが柔かくてかなり聴きやすいわ。
この人、生きてた。
【Atlas Sound In Concert: Moogfest 2011】
http://www.npr.org/2011/10/24/141656950/atlas-sound-in-concert-moogfest-2011


King Creosote & Jon Hopkins~coldplayからのプレゼント [music]


Diamond Mine


しばらく前だけど、coldplayから届くお知らせの中に、Jon Hopkinsの新譜ニュースが。
Jon Hopkinsといえば!

COLDPLAY viva la vida tour@さいたまスーパーアリーナ2009
(Opening act:Jon Hopkins featuring Davide Rossi)

大成功したALBUM『viva la vida』のオープニングと終演を輪廻の環のように結び付けていた楽曲も彼の作品。
Jon Hopkins - Light Through The Veins (2009)



アンビエンスの雄、ブライアン・イーノ御大の秘蔵っ子だとかで、映画やTV(セックス&何とかとか)にも楽曲を提供していたり、プロデューサーとして各方面で活躍中している才能あふれる若手の一人。

coldplayとはプロデュースを務めたブライアンつながりだけども、Jon Hopkinsの楽曲はエレクトロニカ全開。
音楽的につながっているとは言い難くてcoldplayファンの中でも好き嫌いがわかれたはずだけど、どうだったんだろう。私ははまりきって予習プレイリストでcoldplayとJon Hopkins両者ヘビロテの日々だったわ。懐かしい限り。

↓好きで聴いていたのはこちら。優しく静かに聴かせてくれるとおもいきや、ラストは。
Jon Hopkins - Vessel





で、この間、お知らせに添付されていたのはこの曲。(ドミノレコード提供)

King Creosote & Jon Hopkins - Bats In The Attic (Unravelled)



PVがまたよくて、黄昏を背景にして子どものどこか寂しくて傷ついていて懐かしい想い出のようなものを描いているのだけど、曲と音と声の全てがアルペジオにのせて、その思い出に優しく寄りそってくれているようで優しい気持ちになってきます。ちょっと涙が。

スコットランド出身のKing Creosoteという人とのコラボなんだそうです。声は彼。オーガニックで叙情的なフォーク・ソングなんて形容されてますね。それにあわせてJonもオーガニックな音を作ってくれているようです。
http://musicreview.jp/v1/html/reviews.php?id=224



そしてこれ。

King Creosote & Jon Hopkins - Bubble (HD)



PVがまた良くて、イギリスの絵画のような風景が特撮で語られている感じ。
雪が舞い、魚=犬が舞い飛ぶ情景が浮遊感を誘います。
あぁ、イギリスってだいたい天気悪そうだな、なんて行かなきゃ分からなそうな独特の空気を感じてしまって、少し疎外感はあるけれども、曲ともに美しいことにはかわりはなくて。




次の動画はさっきのPVのメイキング。た、楽しそう・・・。




どれもいいなぁ。和訳アップされなそうだから国内盤買っちゃおうかな・・・。
と思っていたら、イギリス音楽賞〈Mercury Prize 2011〉のノミネート作品ではないですか。
やっぱりいいものはいいんですね。明日は英国人のアダム君に会えるから、このALBUM紹介しよっと。

The Most Gigantic Lying Mouth of All Time  [music]


Radiohead: The Most Gigantic Lying Mouth of All Time [DVD] [Import]


なんて斬新なんでしょう。酔っ払いました。
DVD買いました。
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THE TEMPER TRAP PREMIUM LIVE [music]

THE TEMPER TRAP PREMIUM LIVE
10/9 fri 恵比寿LIQUIDROOM
(19:00 open / 20:00 start)

完全招待制でも満員の場合は入場を断る…という(?)な一文にビビって早めに行ったおかげで前から2列目!自慢しちゃおっ。LIVEは40分だったけれど、CD再現してるかのような演奏技術。集中できて、40分でぐったり。無料でいいのかってくらい十二分に満足できたLIVEでした。

ダギーのイッちゃってて白目?みたいな神懸かり的でパワフルなパフォーマンスを見ながら、生の「官能性とイノセンスが同居するファルセット」(rockin'onより)を浴びまくって、身震いしどうし!
歌い方も曲によって変幻自在で、粘り着くような歌い方に、サラっと付き抜けるような歌い方に、ははぁ~もうお任せ、ついてきま~す。
で、またDownRiverで際立つBaseのジョニーの声も良かった!他でも聴きたくなるほどで、全く底が厚すぎです。
ちなみにAlbumのBonustruckでの歌声は、私の中で一曲めはColdKidWar、2曲めはアンソニー(voltaでビョークとデュエットしてビョークを喰ってる存在)とダブってて…地道にツボに入ってた所、総なめするつもりですか?デス。
トビーのドラムがまた安定しててカッコイイ。リズムも複雑なのに。Soundの特色がドラムの力強さなんだけど、生だとそれが明確になるのね。転調を司るロレンツォのギターもいい!あと一人キーボードやギター担当はゲストかな?

セトリは、モグワイみたいなギター集団にア然としたIntro以外、全てAlbumから。
次はLOSTLOVE、手拍子を促されてあのリズムを一緒に刻む。最初の一巡、ラストもピタッと合って、ヨシッと思ってたら、この曲の私の山場、一転してSoundスケールが大きくなるところを味わえなかった!少し悲しくなりながら手拍子…。両立にはまだ早い未熟者でした。ショボン…。
自在な歌いぶりに浸っているうちに、ジョニーがアコギを持ち出してきてDownRiverに、CDよりアコギが際だってるのも、生の醍醐味。気に入ってた曲が数倍というか、もっと魅力的に。
そして、ヒット曲sweet…で盛り上がって。リザレクションに来たら、ダギーの歌い方が今までにないくらい情熱的。歌い方に煽られたからか、CDと同じ曲とは思えない。パッションに浮かされていると、ダギーがスティックを持ち出してきて…Drumsongに入ったものだから、そのままテンション上がりっぱなし。原始的なの、好きだわ。
で、ラスト、Science…Albumならまだしも、この流れの後だと…軽い。いかにも売れセン商業的な音に聞こえてしまうのが残念。終わるのも残念だけど。あ…ってことは、CoolDownにピッタリね(笑)

それにしても客層もよかった。さすが招待制?私の周りも一人参加の女性陣が固まっていたし、背の高い男性はわざわざ両脇か中央か後方に回っているなど、自然な配慮。言葉に出ないけど「一緒に楽しみましょう」という温かさが随所に!ありがたいことでした。おまけに帰り道は、なにやらスティック一本持って、考えてる風に眺めてるいい感じの男性が隣に。もしかして、投げられたドラムスティックを見事ゲットしたラッキーボーイでは?で、スティックを触らせてもらっちゃいました。嫌でも断れないよな、と遠慮しつつ…。ありがとう!私もラッキー!
頭の中で賛辞を復唱しながら、気持ち良~く帰りの電車に揺られました。
Thanks TTT &太っ腹ホステス様!

(おまけ)
開演前のBGM、自分含め皆さん集中して聴いてる!って思えたのがボウイのLife on Mars。曲が終わった後に拍手さえ…。開演をアオる拍手だったのかも知れないけど?どうなんでしょ。


コンディションズ


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Thom Yorke - Hearing Damage [music]

トムさん新曲が、また聴けちゃうわよ。new moonのサントラ。
http://soundcloud.com/nmemagazine/hearing-damage-1

最近の、Feeling Pulled Apart by Horsesみたいに、さらわれてくような事件性も感じさせず、The Hollow Earthみたいに変則リズムで惑わすこともなく・・・一般受けの範囲かなぁ。

レディオヘッド、新曲「These Are My Twisted Words」 [music]

http://radiohead.com/deadairspace/
無料ダウンロードなんて太っ腹!リークされてたみたいだから

ママ友からDVDの問合せ電話があってPC検索してたら・・・情報が目の端に飛び込んできた。
お礼の様だわ。



もう、すごい~!
待ってましたのサウンド。
アルバムのベンズやレットダウンはじめ、ギターサウンドばかりに酔っていたから、余計!充分酔わせてくれます。デケデケや、歪みかげんも絶妙です。中盤までインストで、歌ない方がいいな~と思わせるくらいだったけど、うん、やっぱりこの声以外ないね。歌が入っても大丈夫でした。

ROCKOERのサウンドをベースにして、歌は不安げで、私の中ではアムニージアックに分類。合体作みたいではあるけど。ピラミッドソングみたいに、命綱を自ら離しそう・・・。350.jpg
評論は先入観を入れたくないから、しばらく後で読もっと。
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1004 radiohead live [music]


In Rainbows

ビョークの時は2階席で取り残され感があったので~うっかりアリーナ立見で参戦。再デビュー組なこと忘れてま~す...
周囲は20代の男の子が8割くらい?混じっても明らかに違うので妹と一緒でよかった~
会場が暗転した途端、もみくちゃの場所とりが始まって泣きそうに..すごい熱気にもくらくら>倒れた人もいたとかで

オープニングの[15 Step]が始まったらまともに立ててホッとしたのもつかの間~皆さんの背が高くてスクリーンさえまともに見えないのに気がついた~。手前にはパイプが素麺状に下がってるし(笑)これは見たい気持ちをはじっこに置いて~音にのるしかないじゃないですか!フルスロットルでのることに。[15 Step]のイエ~って叫びもしっ~かり叫んでたらあっという間に一体感が満ちて浸水デス

ノリノリで拳を振りあげるジョニー。前のめりでギターをかきならすジョニー(涙
おかしい人寸前、でもカッコイイのりでゆらゆら歌うトムの頭!を時折垣間見て・・・(全身みえないの(笑))「やっと会えましたね~」と心の中で挨拶しときました(怪しい?…後は予習のライブ映像参照ってことで脳内で再現ライブ放映デス

ThereThere、paranoid android やidiotequeを嬉しそうに合唱する男の子、イントロ当てみたいに「あ、○○だ!」とつい声に出しちゃった男の子、無邪気にのってるレディへファンも楽しく観察しちゃいました。paranoid android では縦ノリあり!?どうせ見えない環境。光るパイプをバックに人影がジャンピングしている光景を見てたら夢見心地に。一番盛り上がってたかな。ライブ版は激しいし、パイプの点滅もキモチ煽ってくれます。
セトリは24曲。他のライブのセトリは多岐に渡っていて(すごい技術!70曲練習してたとか)予習では傾向がつかめず終い…。当日のセトリは新曲やトムのソロやらマニアック。
image.jpgトムがなぜかドラムを演ってて(笑)バンドサウンドっぽくて逆に新鮮な新曲bangers'n'mash(裏レインボウ?)はよくぞやってくれた!!!という感じ。なのに周りが、ん?知らないぞという反応で物足りないぞ!(贅沢言ってみました。
翌日のWOWOW収録日のセトリに人気曲が入りまくりだから反動で地味だったのかも?(fake Plastic TreesもPyamind Songも翌日>>>>聴いて泣きたかった>>>)

ともあれ、Lucky 導入部の蝉の声みたいな不思議な音聴けたし、国歌や壁昇ってる歌の導入ではリアルタイムなニュース音声が会場をかけぬけて緊迫感も味わえたし、faust arpでミスしてるかわいいトムにも会えたし、(ニコ動見てたら他の会場でもミスしてなぜかニールヤング歌い始めて大歓声受けてました(笑))あげだせばキリがないくらい…演奏のQualityの高さにゾクゾクできて満足でした
彼らの麻薬にヤラレテまだ後遺症…悪化疑惑。

ありがとう~
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シガーロスも新譜 [music]

いや~、新クリッブには息を飲んだわ。
裸だ、裸だ~。
なかなかよいわ(o^-')b
http://fmusic.sakura.ne.jp/sigur_ros_gobbledigook_mp3_vid.html

レディヘもベスト出してくれるし。買おっかなぁ。

ザ・ベスト・オブ(2CDエディション)


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笑えるJ-PV [music]

ブリットポップで病気になったので・・・気をとりなおして、次行ってみよう~

電気グルーヴ モノノケダンス
衝撃のラスト!!!!!(笑


大塚愛  ロケットスニーカー
いっぱいいるっぅぅぅ 止まってない(笑


NEWS - SUMMER TIME [PV]
○○君の動きに注目ぅ(笑い泣き
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