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子どもとの関わりのヒントとして 新聞記事などより


★”困った子は困っている子”

 そんなとらえ方はどうですか?




(小学校 U田先生より 来年定年なんて寂しいです。)




★まゆげそりすぎの女の子をみて

 ”そっちの方向に行くしかないんだよね”




(中学校 N田先生より 

わかってはいたけれど、シンプルな言葉だからこそ

ストンと胸におちました。さすが国語の先生)




★朝日新聞2007/3 より

 2面 ひとコーナー



とってもやさしい数学 中学3年 (3)

数学嫌いのための参考書を研修でつくった中学教諭 

佐藤寿之さん 




授業中ノートも開かない教え子達の顔を思い浮かべながら、

まずは書き写してみよう。

そんな思いを込めた参考書が下記の本。




参考書は成績上位40%の子を相手にしなければ売れない。

それが業界の常識だという編集長らに、

習熟度別授業が年々増えていることを訴え、

認識不足でした、と言わしめた。




★~小山内 美江子さん いじめっ子の登校制限に対して

子どもの世界に大人が秩序をつくるとろくなコトはない。




★朝日新聞2007/3 より

 9面 ブックタイムス 広告



高校の現実―生徒指導の現場から

現代の高校は変な理屈がまかり通る不思議な場になっているらしい。

「私も悪いが先生も悪い。まず先生から謝って欲しい」

「私は傷ついた。そのことについてまず謝ってほしい」

問題を起こした生徒を叱ると

必ずこうした理屈で逆襲してくるという。

親も同じである。




生徒は「消費者」であり、

「お客様」となってしまったと著者は嘆く。

何とか教育を維持しようとしているが、

日本特有の奇妙な

「サービス機関」に変貌しつつある。

高校全入の果てにたどりついた

日本の高校の悲しい現実に

慄然とさせられる本である。


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