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GILLES PETERSON選曲~Ifan Dafydd~LANA DEL REY~Django Djangoとてんこもり [music]

通勤の車でFMラジオをザッピングしながら聴くのだけども、
続けざまに流れる音楽全てに、これは!!!???と耳が反応。
全くもって、心地よい早口英語(意味不明)が紹介する曲は多岐にわたって刺激たっぷり。

何何々?と思ってるうちに終わった15分。さて、その番組の正体は、と調べたら、
DJは「GILLES PETERSON」
80年代後期、自身のレーベル「アシッド・ジャズ (Acid Jazz) 」を設立したり、90年も「トーキン・ラウド (Talkin' Loud) 」を設立してクラブシーンに最も影響を与えるARTISTを輩出したり・・・の御方でした。

番組名は「WORLDWIDE 15」
毎週月曜から木曜のRENDEZ-VOUSという番組の中の1コーナーとして、16:05-16:20に放送。
ジャイルスが注目する音楽をノンストップで放送。
http://www.j-wave.co.jp/original/j-wavelounge/thu/15/contents.htm

その日12/1に流れた曲は4曲


まずこれ
Ifan Dafydd - Treehouse


GILLES PETERSONに注目されているニューカマーなんだとか。
http://www.technique.co.jp/item/84616,GEN001T.html

james blakeのような陰影も浮遊感もないのだけども、音世界の素晴らしさに打ち震える為の身構えもいらなくて、軽々とポストダブの音世界に触れることができるのがいい。気楽だわ。
他のIfan Dafyddの曲も聴いたけれど、これが一番いいのはGILLES PETERSON の選曲だからかな。



次がこれ
LANA DEL REY-VIDEO GAMES


曲がところどころケイトブッシュを彷彿させるのがたまらない。
高音でささやくようなところなんていい感じ。ここにくると一気にケイトブッシュの神秘性をしっかり連れてくる。
声はアンナドミノ?色気のあるデヴィットバーンみたいに粘っこい歌い方も大いにツボ。

とググりましたら、一昨日のロキノン
http://ro69.jp/blog/miyazaki/61039
おやおや、センセーショナルを巻き起こし中だったんですね。
ん、でも新曲を聴いたら全然ケイトブッシュしてないな。

初期のラルクアンシエルみたいに、一通りパクリまくりで大ヒット・・・ってな感じにならなきゃいいけど。
歌唱力と色気を存分に発揮できる歌めぐりあえますように、さてはて今後に期待。



で、お次は
Django Django - Waveforms


サーフ・ミュージックをダンス化してしまった様な「Waveforms」、
トロピカルな雰囲気漂うサンバ・ビーツの「Drumforms」
http://www.technique.co.jp/item/85769,BEC5772938.html
と形容されてますね。どこか懐かしいサーフ+原始的なドラムの組合せの妙がクセになるわ。




でラストがGILLES PETERSON本領発揮の
Shuggie Otis - Specialの動画がなかったので
Shuggie Otis - Aht Uh Mi Hed


なんだか、いろんな曲の原点になっていそうだわ。


ジャンルいろいろてんこもり。一筋縄では済まされなかった15分でした。

また、こんな音楽達に巡り合いたいな。




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