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THE TEMPER TRAP PREMIUM LIVE [music]

THE TEMPER TRAP PREMIUM LIVE
10/9 fri 恵比寿LIQUIDROOM
(19:00 open / 20:00 start)

完全招待制でも満員の場合は入場を断る…という(?)な一文にビビって早めに行ったおかげで前から2列目!自慢しちゃおっ。LIVEは40分だったけれど、CD再現してるかのような演奏技術。集中できて、40分でぐったり。無料でいいのかってくらい十二分に満足できたLIVEでした。

ダギーのイッちゃってて白目?みたいな神懸かり的でパワフルなパフォーマンスを見ながら、生の「官能性とイノセンスが同居するファルセット」(rockin'onより)を浴びまくって、身震いしどうし!
歌い方も曲によって変幻自在で、粘り着くような歌い方に、サラっと付き抜けるような歌い方に、ははぁ~もうお任せ、ついてきま~す。
で、またDownRiverで際立つBaseのジョニーの声も良かった!他でも聴きたくなるほどで、全く底が厚すぎです。
ちなみにAlbumのBonustruckでの歌声は、私の中で一曲めはColdKidWar、2曲めはアンソニー(voltaでビョークとデュエットしてビョークを喰ってる存在)とダブってて…地道にツボに入ってた所、総なめするつもりですか?デス。
トビーのドラムがまた安定しててカッコイイ。リズムも複雑なのに。Soundの特色がドラムの力強さなんだけど、生だとそれが明確になるのね。転調を司るロレンツォのギターもいい!あと一人キーボードやギター担当はゲストかな?

セトリは、モグワイみたいなギター集団にア然としたIntro以外、全てAlbumから。
次はLOSTLOVE、手拍子を促されてあのリズムを一緒に刻む。最初の一巡、ラストもピタッと合って、ヨシッと思ってたら、この曲の私の山場、一転してSoundスケールが大きくなるところを味わえなかった!少し悲しくなりながら手拍子…。両立にはまだ早い未熟者でした。ショボン…。
自在な歌いぶりに浸っているうちに、ジョニーがアコギを持ち出してきてDownRiverに、CDよりアコギが際だってるのも、生の醍醐味。気に入ってた曲が数倍というか、もっと魅力的に。
そして、ヒット曲sweet…で盛り上がって。リザレクションに来たら、ダギーの歌い方が今までにないくらい情熱的。歌い方に煽られたからか、CDと同じ曲とは思えない。パッションに浮かされていると、ダギーがスティックを持ち出してきて…Drumsongに入ったものだから、そのままテンション上がりっぱなし。原始的なの、好きだわ。
で、ラスト、Science…Albumならまだしも、この流れの後だと…軽い。いかにも売れセン商業的な音に聞こえてしまうのが残念。終わるのも残念だけど。あ…ってことは、CoolDownにピッタリね(笑)

それにしても客層もよかった。さすが招待制?私の周りも一人参加の女性陣が固まっていたし、背の高い男性はわざわざ両脇か中央か後方に回っているなど、自然な配慮。言葉に出ないけど「一緒に楽しみましょう」という温かさが随所に!ありがたいことでした。おまけに帰り道は、なにやらスティック一本持って、考えてる風に眺めてるいい感じの男性が隣に。もしかして、投げられたドラムスティックを見事ゲットしたラッキーボーイでは?で、スティックを触らせてもらっちゃいました。嫌でも断れないよな、と遠慮しつつ…。ありがとう!私もラッキー!
頭の中で賛辞を復唱しながら、気持ち良~く帰りの電車に揺られました。
Thanks TTT &太っ腹ホステス様!

(おまけ)
開演前のBGM、自分含め皆さん集中して聴いてる!って思えたのがボウイのLife on Mars。曲が終わった後に拍手さえ…。開演をアオる拍手だったのかも知れないけど?どうなんでしょ。


コンディションズ


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