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首都直下型「30年以内に70%」なの? [雑感]

地震学者自身「パーセントはなんの意味もない。」と知っているらしいわ。
余震がある=活発化しているという一つの前提のもと、98%の予報は2011年3〜12月までの余震頻度をベースにしていたからとんでも数値だったけど、余震が収まってきたから70%と低くなった。だから、これから余震が収まってきたら%が小さくなる算定になってくることになる。よくわからない…。


事前の地震、余震がどんな頻度だったのかは、下にリンクした動画がとってもわかりやすかった。

■Peter Barakan 再稼働?冗談じゃない!これを見たら誰でもそう思うはずです。
http://www.youtube.com/watch?v=eKp5cA2sM28&feature=player_embedded

2011年1月から3月、決して地震の頻度が上がってきてるとは思えないのにあの地震!
活発化してるかどうかのみきりは出来てなかったわけで…。

というか、1月から3月の地震頻度をみると日本はこれが定常的な状態だと思い知らされるわけだけど…

活発化してることは3月9日で初めてわかったのかな?
「この地震は今までの想定と異なる。十分注意しないと…」と発言していた地震学者もいたらしい。

けど、分析も確証も追い付かないまま、警鐘のタイミングをはかりかねていて…あの惨事。自身の従事していた仕事に対してものすごい疑念にかられているのだろうなと想像すると、いろいろ痛くなってくる。

だからこそ余震=活発化という、一つの正しい方程式を武器に「仕事」をしているのかな。

確率は下がったとはいえ、それでも首都直下型「30年以内に70%」
98%というとんでも数値を勢いに任せて発表した言い訳プラスアルファ。

経済活動を優先にした、今まで信じてきた、幸せの方程式にメスを入れる仕事を選んだってことだと解釈してみる。
トーンダウンして欲しくないな。

科学者の良心を信じよう。

そして、あくまで噂だけど海底調査の為の掘削ポイントが地震ポイントと一致?という話もあって、無邪気な科学に怒り、科学が踏み込んでいく限界にしみじみし、日食の感動と、今回、太陽の直径を導くに至った月探索船「かぐや」の功績に、やんややんやと思いを巡らすというかなりの矛盾のなかにいるのでした。

さて、これから太陽の直径は変わるのか?太陽の影響による天変地異も心配だわ。
地震同様、こちらの%もどうなる?


首都直下型「30年以内に70%」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2027749&media_id=2
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