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summer sonic 2012 8/18tokyo その2 [music]

次の GOTYE

ベルギー生まれ、オーストラリアを拠点に活動するシンガー・ソングライター/マルチアーティスト。
USチャートも6週独占。ルックス、スティングばりの声、曲、音もさることながら、お父さんの手がけているアートも構成もよいPVなので、けっこう癖になっていたところ。

  【字幕付】ゴティエ/サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ
   http://youtu.be/Z-zMYV1fVqU

また、女性ボーカルの表現力がいい。彼女にも注目。

   Kimbra - "Settle Down"
   http://youtu.be/yHV04eSGzAA

このPVも好き。曲のなんだかいろいろ混じってる感じも謎解きみたい。
   Gotye - Easy Way Out - official video
   http://youtu.be/mEpfyBOdKxU


で、ステージが始まって、どこにいるのかと思ったら・・・後方左端でパーカッションしている。
さすが、マルチ。不思議な立ち位置だけど、存在感。次から前に出てきてEasy Way Out 。

曲の種類は様々。レゲエ調から、U2ばりのふくらみのあるキャッチャーな曲まで全て、さまになっている。

でまた、日本語のうまいこと。
   Gotye インタヴュー
   http://youtu.be/CbaSZ7TLnz0

「今日はキンブラさんが、こられなかったので、キンブラさんのパートはみなさんで歌ってくれる~?」
そこはごめんなさい。ラストだけ片仮名がつぶやきました。サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ

「このアルバム、みんな買った?買った?」
なんて言ってて、和むわぁ。

この才は納得。マルチアーティスト宅録の人。 
   http://youtu.be/2ZXLyeatI0s



予習をしなくて望んでも楽しめるもんですね。単独コンサートはアーティストに思い入れがあるので予習に勤しんでましたが・・・。固く考えすぎていたのかもしれません。

マウンテンスタジオに場所を移して
the HIATUS 

   Deerhounds / the HIATUS
   http://youtu.be/oro0b9dHC2c

この曲好き。





そして、目的の SIGUR RÓS
セトリは

1.lagið Í Gær
2.Varúð
3.Ný Batterí
4.Svefn-g-englar
5.Sæglópur
6.Viðrar Vel Til Loftárása
7.festival
8.Olsen Olsen
9.Hoppípolla
10.Með Blóðnasir
11.Hafsól
12.Popplagið

setlist.JPG


Sigur Rosが今週ブルックリンで開催した最新ライブの音源がフリーダウンロード公開 8/2
http://www.npr.org/event/music/157422851/sigur-r-s-live-in-concert-from-celebrate-brooklyn?ps=mh_frhdl1Sigur Rós Setlist at Celebrate Brooklyn July 31, 2012
※ipodではpotcastからダウンロード。

Setlist:
01."Ekki múkk"
02."Varúð"
03."Ný batterí"
04."Í Gær"
05."Vaka" (Untitled 1)
06."Sæglópur"
07."Svefn-g-englar"
08."Viðrar vel til loftárása"
09."Hoppípolla"
10."Med blóðnasir"
11."Olsen Olsen"
12."Festival"
13."Hafsól"

Encore:
14."Glósóli"
15."Popplagið" (Untitled 8)
 
こちらの内容を順番を変えてコンパクトにした感じのセトリかな。
ヨンシーの服装もHPの写真と一緒。声のコンディションもフリーダウンロードにふさわしい、ここと同等。


大好きな agaetis byrjunから4曲も(#^.^#)
Takk...からは3曲。inniとしては8曲ですね。
新譜からは1曲。

inniとbrooklyn liveを聴くだけで、あの時の空間が蘇ってきます。これはLiveを体験しないと再現できないかもですね。ある種の緊張が神経のシナプスに直接アクセスしてきて冬のように凍てつかせる。そうかと思うと緩やな温熱が躍動をもって神がかりなトランスを誘うよう。そしてその緩急に容易にコントロールされてしまうあの空間の感じ。う~ん、たまらない。

Viðrar vel til loftárásaの途中で無音が1分?近くあるんですが、brooklynでも緊張に耐えられなくて声が上がってますね。サマソニも。単独公演ではなく、知らずに聴きに来た観客もいるからしょうがないですよね。それでもあっという間にアイスランドに連行しているのがスゴイ。

映像はinniのように白黒ベースが主。3画面ともバラバラなので真ん中で鑑賞しててよかったかも。
映像だけでもスタイリッシュ。そして、緊張。

それから改めて思ったことが・・・。ギターを弓でボーイングしたり叩いたりすると音が出てくる。当たり前なんですが、音が見えるとまた鮮やかに脳に入るというか。実際の音響も手伝って、ひとつひとつの音がくっきりと際立ってきます。だいたいliveはそういうものですが、この際立ち方はベルリンフィル以来。このSigur rosのliveも久々に音が明確に見えたliveでしたね。

単独で来ないかな~。


フェスも来てよかった!



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