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夏の思い出 キアシナガバチに刺されたり(笑) [自然]

【我が家編】


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メロンをいただきました!家族で二等分ずつ食べました。7/22
皮はもちろん
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自然界に処分していただきます。まず、一日目は大きめの黒蟻に。かぐわしい匂いになった二日目は、カブトムシがいつの間にか蓬莱。あるときは4匹にも。今年もオスは一匹しか来ませんでした。しかも角が小さいなぁ。7/25


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睡蓮鉢はアマガエルの休憩所。7/25

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しかし、今ではこの密度に。ホテイアオイと睡蓮は写真に写せないくらいカエルの糞だらけに(ー_ー)!!8/24
水も干上がるので、水道水を放置してから投入。


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自転車に乗ろうとしたら、アゲハ系の幼虫でしょうか。
写真では横たわっていますが、頭が大きくて風に揺られてフルフルしていた時はどうしようかと思うくらいかわいい。頭を八の字に動かしていたので嫌な予感。さなぎになるつもりかしら。自転車に乗せて欲しい。




【実家へ】

8/14 金星食はあきらめました。この天気です。
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実家の父曰く、「キアシナガバチは飼っている。」 
え? 「刺されたら、吸い出せと自然教室開催の時に教えた。」
そんな話をしていたら、妹が、「いたいた~流しの脇なのでたわしかと思って握りそうになった。」と焦っている。
ぶぶぶぶ・・・って牽制してたでしょ、って話になり・・・。
これは見なければ!

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写真、そして動画まで撮りました。8/14

そして、左腕を一匹に刺されました。こんな話をした後に・・・と家族に同情されませんでした。

妹が見、私が二回見て、我慢の限界に達したのでしょう。ごめんごめん。
踵を返した後なのに、わざわざ一匹刺しに来ました。

口内に毒がはいってはいけないので、口内にキズが無いことを確認してから、毒を吸いながら家に入る。次は水道に行って、水で流しながら洗う。口もゆすぐ。ハチの毒は水溶性なので。
アンモニアは酸性毒には中和という意味だけには効きますが、ハチのそれは複合毒。一応、アンモニアの入っているキンカンもどきを冷却の意味で気持ちいいので使用。そして、じんましんになることもあるので持っていた抗アレルギー剤のアレグラを服用。

5年前にセグロアシナガバチに右手を刺されているので警戒。免疫はつかない。抗体がある分、2回目以降が怖いというし。子どもの頃、軒先にミツバチを飼っていたから何度も刺されたけど・・・。それはいいや。

20分後、刺された箇所の直径3センチ範囲で膨らむもののいつの間にか引く。キンカンを定期的塗って放置。

キアシナガはセグロよりは獰猛。毒もやや強いらしい。
気のせいか父は嬉しそ~うに自分で撮った地方誌自然編の資料をたくさん持ってきます。あぁ、引き継がなくてごめんなさい。巣の違いも撮影してあります。何度も刺されたんだよ~と振り返っています。強いわ。


東京
8/15 全く腫れてなかったのに、翌日少し腕が重くなったのでかかりつけの病院に。
残念なことに休みなので、薬局に相談して内服の抗アレルギー剤と抗ヒスタミン剤入りの薬を入手。

夜、傷口が膿んで腫れている様子。かゆみがあるのは傷口の外側の一列一帯なので様子が違う。
うっすら赤く腫れる程度。セグロの時は腫れないと思っていたら20時間後にぶくぶくしてきたので、全くまし。吸い出しの効果かしら。


8/16 皮膚科 傷口が感染して腫れている。抗生物質服用と傷口に抗生物質のゲンタシン塗布。
周囲はステロイド塗布とのこと。5のうち5の強度のデルモベートは塗っていたが、使用期限が切れているので後発品を購入。

吸い出しのことはなにか言われそうだから言わない。
登山用品に毒の吸出し用の道具を見つけた。買っておこうと思う。

今後刺されたら・・・なんと、抗ヒスタミンやらなどと弱いものでは無くて、ステロイドを服用したりするんだそうです。
へぇぇぇ。病院は行こう。



また、実家にて 8/14

電線に並んでいます。仲がいいですね(#^.^#)
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おうちに戻りました。父曰く、「ツバメも飼ってるよ。」 観察してかわいがっているようです。
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今後の為に(笑)
◆◆教えてgoo 2度目蜂に刺されたら・・・コピーを貼っておきます。◆◆

大学病院で皮膚科の講師をしております。2001/08/03 00:33
大学で動物性皮膚疾患の講義を担当しており、その講義ノートを抜粋します。

蜂刺症
1.疫学・症状
・死亡例…全国で年間30~50人。猛暑だと90人。発生頻度は不明。
・死亡例の原因…スズメバチ、アシナガバチ
・ショック症状の発症が急なものほど重症化。
(死亡例の大部分は6時間以内(過半数が30分以内)にショック症状。)
・受診時に軽症でも、24時間以内は要注意。

スズメバチ:季節:9月~10月。受傷機会:山歩き。刺口:不明瞭。発赤腫脹:不明瞭。疼痛:激痛。ショック:集団で攻撃された場合、初回から起こる事もある。

アシナガバチ:季節:7月~9月。受傷機会:屋外、屋内でも。刺口:明瞭。発赤腫脹:1~2日後に腫脹も。疼痛:中等度。ショック:2回目以降。

ミツバチ:季節:春~秋。受傷機会:屋外。刺口:刺針が残る。発赤腫脹:不明瞭。疼痛:刺針が残ると疼痛。

治療:
(1)ステロイド外用、冷却。ステロイド、消炎鎮痛剤、抗生剤内服
(2)ショック症状(悪心、嘔吐、咽頭違和感、呼吸困難、蕁麻疹、意識不明)
→ステロイド筋注、点滴、輸液、昇圧剤

2.予防
・花柄、黒服…刺されやすい。白服…刺されにくい。
・香水、香料…刺されやすい。
・虫除けスプレー…ある程度効果がある。
・野山に行く時…スプレー式殺虫剤を携帯する。
(蜂が攻撃をひるんだ隙に逃げる事!)
・胴体のくびれている蜂は刺す!!

残念ながら、アナフィラキシーショックの頻度は不明です。
何回刺されても大丈夫な人もいれば、2回目で起こる人もいます。
なお、最近の研究で、スズメバチに刺された人が、次にアシナガバチに刺されてショックを起こしたり、逆にアシナガ→スズメでショックを起こすケースがあることが判明しています。
これらの蜂毒に対するアレルギーがあるかどうかを調べることも出来ます。
2週間くらいたってから病院で検査を受けられては如何でしょうか?


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コメント 6

ミモザ

こんばんは!
まるで私のようで笑ってしまいました。
私を刺したのは何アシナガバチだったのでしょうね。
5,6箇所も刺されたので腫れ方は強烈でした。
次が怖いので庭ではビクビクしてます(^_^;)
睡蓮鉢のアマガエルちゃんが沢山ですね。可愛いです。
うちにも来くれないかしらて(^O^)
by ミモザ (2012-08-28 21:17) 

あゆこ

こんばんは(^_^)/コメントありがとうございます。
私もミモザさんのブログで親近感を抱いて、とっさにniceをしていました!
承知の上で近づいたのではなく、ミモザさんは思いもかけずの様子。しかもムームー????一匹でもキャーと悲鳴を上げてましたから・・・5、6個所ではさぞかしビックリされたことでしょう。読みながら仰天してました。
治られた様子でよかったです(*^^)v
庭ではビクビクされている様子・・・ハチからの警告が効いていますね。
私もです(笑)

アマガエル・・・睡蓮蜂はワイヤープランツだらけのフェンスで日よけをしているのですが、フェンスの裏は用水路、その隣は田んぼという環境ですのでうじゃうじゃきますよ。かわいいですが糞だらけ(ー_ー)!!

こちらは正しい蜂の刺され方↓(笑)  埼玉昆虫談話会HPより
http://homepage3.nifty.com/sundog/html/rb2.html
ご参考に(#^.^#)
by あゆこ (2012-08-28 22:00) 

ミモザ

あゆこさん、こんばんは!
「正しい蜂の刺され方」ちょっと笑ってしまいましたが
こんなのがあったのですね。
熟読させてもらいますね。ありがとう!
by ミモザ (2012-08-31 19:57) 

あゆこ

ミモザさん

あなたの健康を損なうおそれがあります。
スズメバチを手に乗せるのはやめましょう

なんて記述も笑えます。

毒の種類も蜂によって異なる様子。http://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/vespa053.htm
刺したのがスズメバチじゃなくてよかったですよね。
これからもお互い気を付けて共生しましょう(^_^)/

by あゆこ (2012-09-01 16:22) 

春分

どう見てもゴマダラチョウの幼虫と思ったけどアカボシゴマダラとの
話もあるようだ。難しい。
アナフィラキシーショックが来たら、とりあえず救急車を呼ぼう。
by 春分 (2012-09-28 21:50) 

あゆこ

春分さん(o^^o) 久々のコメント嬉しいです。
しかも、謎解きの解答まで!
うーん、ゴマダラチョウかアカボシゴマダラか、私もGoogle画像で検討しましたが難しいですね。私的にはここまで絞れれば十分です。
ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
そうですね。呑気にステロイドもらいにいくか~どころじゃないですものね。心します!
by あゆこ (2012-09-29 21:05) 

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