SSブログ

デスノート アニメ [ヲタ話]


DEATH NOTE 2
『松田』の章 では、井上敏樹節~走ってたわ。

OPマキシマムザホルモンも世界観にマッチ。
anもこのかっこよさに目覚めた。いいの?
暴力的なメロディ+コミカルな画像にゾクリ。
井上敏樹はこれ系があってるな。

とっておきの笑えるサイトをご紹介。 
馬鹿ライト~
http://www.geocities.jp/kuht222/deathnokora/bakalite.jpg
画像をクリックしてアイコンが出たら、そいつをクリック。


nice!(0)  コメント(0) 

『ピンポン』松本大洋 [ヲタ話]


ピンポン (5)
ブックオフ一冊500円(妥当)5冊を大人買い。
松本大洋といえば、
私の中ではスピリッツ連載の『花男』との出会いが強烈。
キャラクターのむちゃくちゃぶりとストーリーの温かさと
絵のパワーにぐいぐい惹かれまくり。

で、『ピンポン』は映画から。
宮藤官九郎脚本で、松尾スズキも出てるし。
PTA活動で卓球しなくちゃならなくなったしで・・・はまりました。
キャストがよかったな。arataかっこいいし、へんキャラは窪塚君地でいってたな。
太田キャプテンが荒川良々。大倉君や中村獅童。キャラのイメージぴったりっ。
マンガとストーリーもそっくりだった。
タムラのおばばの役目が違ったくらいで。
強いて言えば話は映画の方がわかりやすいわ。ラストは特に。

私もヒーローを待っているんだ。血反吐吐くまで、走り込め。
そして、私にも「愛してるよっ」と言わせてくれよぉ。
(リュークの「りんごくれよぉ」っぽく。)

ピンポン


nice!(0)  コメント(2) 

『ピアノの森』一色まこと  『リアル』井上雄彦 [ヲタ話]


ピアノの森―The perfect world of KAI (12)

正月 1-13巻迄一気読み。
ピアノの森=The perfect world of KAI カイの完璧な世界なんだ。
不遇な生まれにもめげず、天才が才能をより完璧にしていくことの気持ち良さ。
なんだかんだと嫉妬しつつも
前向きに前進していく友人達も気持ち良さを加速させてくれます。
(一条ゆかり『プライド』とは大違い。)

読みながら、リアルな音が聞きなったのですがぁ。
『のだめ』ではのだめの弾く『悲愴』などなどが聞けたので尚更。
頭の中で想像するには貧困な想像力しかないのが悲しいところ。
阿字野先生やイチノセカイの弾くショパンの音はどんなんだろな~。
夏のアニメ化ではいったい期待通りになるのかいなや。心
配半分、期待半分。


リアル (6)

正月 1-6迄一気読み。
やっぱりいいなぁ。6巻。この巻のキーワードは ”あとんす” ッスな。
パチンコや賭けバスケばっか・・・その場しのぎじゃなくなったよ。よしよしっ。
セリフをピックアップ!

”イマイチだろーが 今全力を尽くさない限りは道はつながらねぇってこと 
俺の道は今と地続きだって思いをまず聞いてあげること
自分の本当にちゃんと聞こえるまで耳をすますこと
そのうち何かを気持ちいいと感じる自分に気がついたら、その思いに従えばいいんだ”

『スラムダンク』ももう一回読みたくなるわ。
井上雄彦さんの今年の目標は『軽々と飄々と』だそうです。バカボンド?
私も飄々とできる境地(天才)になりたいっ。
http://www.itplanning.co.jp/


nice!(0)  コメント(0) 

デスノート [ヲタ話]

Lいいな。
裸足ですりすりしながら『Lです。』~は我が家で流行りました。
映画は行こう。マンガも買おう。
レッチリもじんこから入手しよう。


nice!(0)  コメント(0) 

『デジスタ』鬼やんま [ヲタ話]

久しぶりのデジスタ!
上半期中谷セレクションだけあって、見応え充分。
特に鬼やんまがいい。

制作ノートより  
おじさんを絶滅寸前の生き物に設定するという発想から始まったこの作品。
絶滅種「ダンカイ科・鬼やんま」を演じるはステテコ姿のおじさんたち。
溝にはまって動けなくなっている鬼やんま(演じるは大石・父)を拾って飼い始めた家族は、
次第に鬼やんまに悩ませられるようになる。
高い演出能力とシュールなコンセプト、強烈なインパクトを与えるショットの数々、
そして感動的なエンディングを誇るこの作品は、
エンターテインメントとして出品されながらも現代美術的な評価が高い。
http://www.nhk.or.jp/digista/review/060722_best.html

鬼やんまは足をこすり合わせて鳴く、という習性がある・・・
作者、大石氏のお父さんがすごい。まじめに足をこすってます。
ホームページに動画まで残っていて嬉しい限り。
ちょっと粗いけどね。

そしたら!!!フジテレビ、笑っていいとも 「ウチの子サイコー!チビッコ一芸広場 (月)」で
男の子が一芸として、鬼やんまの鳴き方をやっているではないかぁ、
鳴き方?男の子は靴をこすり合わせていていたのだけど、音までそっくり>でびっくり。
でも、局が違うよ~。誰が分かるのかしら、と思っていたら、
タモリに「それやってて楽しい?」と聞かれてしまいました。

元ネタを知っている私も、かっ悲しい。マイナーすぎは辛い。
鳴く(T_T)  違った。私は鬼やんまじゃないっ
"泣く"ぅ


『へうげもの』山田 芳裕 [ヲタ話]


へうげもの 2 (2)
モーニング連載の歴史マンガ。
現代人の葛藤同様、功績を挙げる(戦国では生き抜くことを意味する)か、
趣味に傾倒するか、という選択も描いているので共感できる・・・気がする。
茶釜に対する執着のしかたなんて悲しいほどユーモラス。
歴史的解釈もとても興味深くて2巻の最後の本能寺の変なんて・・・。
ビックリ!!時代的に残忍なことが多いけど、絵のお陰で軽妙に話が進むので嬉しい。。
うっかり、しっかりご購入。


『その時歴史が動いた』~川中島の戦い~引き分けの謎 [ヲタ話]

松平アナが実力伯仲説側 上田アナがパフォーマンス説側となって、
視聴者が賛同できる側を選んで、その結果次第でラストを決める番組構成。(NHK)
2回アンケートをとっているのですが、
タイミング的にも松平アナの説が最初なのでそっちの方が優勢な気も。
私の答えも最初はパフォーマンス側でしたが、だんだん松平アナよりに。
12年間も戦っているので、どっちもありなのかも・・・。

パフォーマンス側の賛同意見として 
・内紛を抑えるため、敵を外に作っておく。
アメリカじゃないですが、その説は最近はやっているし。

・ドラマを観ていても、お互いをにらんでそのまま退いていたり、
一騎打ちがあったり、ドラマ上のこととはいえ、
演出がかっていて、展開自体が・・・ん??
と思うこともあったので。

・信長とのからみはわかりませんが、
常識を凌駕したえげつない勢力争いに巻き込まれて利用されることを避けてた~
とも勝手に解釈していたし。
・第4回合戦時、謙信が馬も入れない妻女山に
陣を構えたという記録があるのはおかしい。

実力伯仲説側の賛同意見として。
・真剣勝負にしては先陣の信濃衆の犠牲が少なかった、
ということでしたが、やっぱりなんらかのかけひきがあったのではないでしょうか?
・善光寺前の市場も利権争いの対象だった、とのこと。
今ちょっと長野市の商店街が寂しいといううわさなので、
過去の栄光を求めて。昔は合戦で取り合いされるほど、
栄えてたんだよ~って思いたいから、なんて駄目?


吾輩は主婦である。 [ヲタ話]

ちゃんと録画してあるから安心してね。
一話目だけうっかり逃してるけど。
宮藤官九郎節全開。
娘に向かって「おっぱいもおおきくなぁれっ」なんてセリフ、
及川ミッチーなら許せちゃうわぁ。

池津祥子さんのヤスコ(IWGPのジェシー、赤いトレーナーの女でおなじみ)が飛ばしてます。
斎藤由紀って演技上手いわねぇ。
待ち合わせはお・う・ち。私も今度カラオケで歌うかな。似合わないかしら。 
ゆきおさんこと川平慈英のくりひろげるくさいミュージカルもいい。
それから、やっぱり特筆が漱石の声役の本田博太郎。
グループ魂「本田博太郎 ~ magical mystery UPAAAAAAAAAA!!!!」
曲中の語りのように、漱石の声がいつクレージーになっていくのかがサスペンス。
こんなところでドキドキさせるなんて、やっぱり彼が犯人なのか。
(「本田博太郎・・・」の歌詞参照)
http://www.tbs.co.jp/ainogekijyo/syufudearu/


『子ぎつねヘレン』 川口 晴 [ヲタ話]


子ぎつねヘレン

anがお友達から借りてきた本。
一年の数学講師の先生は映画もみたとのこと。泣けるのよ~っと宣伝してもらっていて期待大。
映画とも原作ともちょっと違うとのこと。
死がベースになっているから、つらい部分もあるけれど、人とのつながり方が不器用でも温かくて・・・読んでよかった。ヘレンも太一に出会えてよかったね。
我が家はひろってきてせっかく回復したのに、2日目に死んでしまったスズメの雛、チュンを思い出していました。チュンも少し長生きできてよかったのかな?

子ぎつねヘレンがのこしたもの  竹田津実 も読む価値ありそうです。


週末の記録 5月 [ヲタ話]


『2006ローザンヌバレエコンクール』5/3放映の録画

ウクライナのダンサーに華があった。金賞まではなかなか行かないですね。




『プレミアム10』4/28放送

『立花隆が探るサイボーグの衝撃』http://buzz.ameba.jp/links/site/detail/815337/

社会に衝撃を与えるサイボーグ技術。それは、人類に進化をもたらす革命か? それとも許されざる悪魔の技術か? そして、生物としてのヒトを改造することは、どこまで許されるのか?

番組では、研究の最前線を立花隆氏が提示し、各界の専門家と徹底的に語り合う。その相手は、世界が注目する、ロボットを使う脳科学者・川人光男氏(ATR脳情報研究所所長)。脳とコンピューターが直結した社会を、鮮明に描き、若者に大きな影響を与えている映画監督・押井守氏。サイボーグの出現を知り、これは、ヒトの「こころ」のありようを変えてしまうのではないか、と語る心理学者・河合隼雄氏である。人類・脳・未来社会について、分かりやすくかつ深く思索する番組である。




>>あ~恐かった。ロボラットと命名したねずみは脳に電極をつけられて意のままに操られてました。苦手なはずの高いところにも登り、報酬といて快楽中枢に刺激を与えて貰える・・・私はヒロポン(覚醒剤)づけにされ戦地に赴いた日本の軍隊を彷彿してしまいました。。。拒否する知性を今の子ども達が持ちうるよう、祈ってやみません。でも、ICチップを身体に埋め込んだ料金回収システムがアメリカでは現実にあり、ファッションとして若者に受け止められているらしい。

パワースーツをつけて機能を増幅させた結果の「自我肥大」が不幸をおこすのではないかと河合隼雄先生。もう、考えただけで、脳の信号でロボットが動く。ん?最近のアニメのロボット操縦?

ネットを経由して世界各地の装置を動かせる。わくわくするけど、その欲望はどんどん増幅して世界を自分と融合させたいと願わせる。ん?これもアニメやSFで見知ったラスト・・・

もしかしたら、ネットワークによる万能感が私たちや子ども達の「自我肥大」の原因になっているのかもしれない。そして、その人工物はいとも容易くバグをかかえ、破壊される一面を持つ。

 『甲殻機動隊』の世界があと20年。けれども、今の障害を受け容れ、原発の様に故障したときを恐れる感覚も必要なのかも知れない。




『松尾スズキの頭ん中』を見る

松尾スズキの頭ン中



放映時ビデオ録画したものを2003年DVDにしたもの。自分で。劇場部分以外丁寧にカットされているし、何故かよしよしの声つながりで10本アニメも収録されている(ΘoΘ;) でも面白かった。




『スラムダンク』24巻迄 何故か抜けている巻が。

男子で全巻もっている子がいるけど、借りたら駄目だよね・・・。やっぱり。

モーニング掲載の『ハルジャン』はしっかりスラダンのモチーフをふんでるのね。 

ハルジャン



ちゃぶだいケンタ 5 (5)

うめ のブログ http://blog.chabudai.com/?day=20060514 発見! 学校は戦場なんだぜ






鉄甲機ミカヅキ公式ビジュアルブック〈2〉

久しぶりに見た。こんなんだっけ。お金かけたエヴァだ。


週末~立花隆が探るサイボーグの衝撃 [ヲタ話]

『2006ローザンヌバレエコンクール』5/3放映の録画
ウクライナのダンサーに華があった。金賞まではなかなか行かないですね。

『プレミアム10』4/28放送
『立花隆が探るサイボーグの衝撃』http://buzz.ameba.jp/links/site/detail/815337/
社会に衝撃を与えるサイボーグ技術。それは、人類に進化をもたらす革命か? それとも許されざる悪魔の技術か? そして、生物としてのヒトを改造することは、どこまで許されるのか?
番組では、研究の最前線を立花隆氏が提示し、各界の専門家と徹底的に語り合う。その相手は、世界が注目する、ロボットを使う脳科学者・川人光男氏(ATR脳情報研究所所長)。脳とコンピューターが直結した社会を、鮮明に描き、若者に大きな影響を与えている映画監督・押井守氏。サイボーグの出現を知り、これは、ヒトの「こころ」のありようを変えてしまうのではないか、と語る心理学者・河合隼雄氏である。人類・脳・未来社会について、分かりやすくかつ深く思索する番組である。

>>あ~恐かった。ロボラットと命名したねずみは脳に電極をつけられて意のままに操られてました。苦手なはずの高いところにも登り、報酬といて快楽中枢に刺激を与えて貰える・・・私はヒロポン(覚醒剤)づけにされ戦地に赴いた日本の軍隊を彷彿してしまいました。。。拒否する知性を今の子ども達が持ちうるよう、祈ってやみません。でも、ICチップを身体に埋め込んだ料金回収システムがアメリカでは現実にあり、ファッションとして若者に受け止められているらしい。
パワースーツをつけて機能を増幅させた結果の「自我肥大」が不幸をおこすのではないかと河合隼雄先生。もう、考えただけで、脳の信号でロボットが動く。ん?最近のアニメのロボット操縦?
ネットを経由して世界各地の装置を動かせる。わくわくするけど、その欲望はどんどん増幅して世界を自分と融合させたいと願わせる。ん?これもアニメやSFで見知ったラスト・・・
もしかしたら、ネットワークによる万能感が私たちや子ども達の「自我肥大」の原因になっているのかもしれない。そして、その人工物はいとも容易くバグをかかえ、破壊される一面を持つ。
 『甲殻機動隊』の世界があと20年。けれども、今の障害を受け容れ、原発の様に故障したときを恐れる感覚も必要なのかも知れない。

『松尾スズキの頭ん中』を見る
松尾スズキの頭ン中

放映時ビデオ録画したものを2003年DVDにしたもの。自分で。劇場部分以外丁寧にカットされているし、何故かよしよしの声つながりで10本アニメも収録されている(ΘoΘ;) でも面白かった。

『スラムダンク』24巻迄 何故か抜けている巻が。
男子で全巻もっている子がいるけど、借りたら駄目だよね・・・。やっぱり。
モーニング掲載の小山宙也『ハルジャン』はしっかりスラダンのモチーフをふんでるのね。 
ハルジャン

ちゃぶだいケンタ 5 (5)
うめ のブログ http://blog.chabudai.com/?day=20060514 発見! 学校は戦場なんだぜ


鉄甲機ミカヅキ公式ビジュアルブック〈2〉
久しぶりに見た。こんなんだっけ。お金かけたエヴァだ。


子どもは失敗して成長する(o^-')b [ヲタ話]


・・・今週は 子どもは失敗して成長する という

言葉ばかり触れている気がするわ。

まず一つ目






イソップ―True Friends




まずは前から読みたかった本だけど、杏が借りてきた本。

気になった箇所を抜粋。




★【イソップ】おなかが破裂するまで見栄をはってしまった父さんガエルの話。

父さんは自分のいいところわ知らないでなんでも一番ならいいと思っている。

おかしいね。って母さんはいうんだ。

父さんは新しい物やブランド品なんかが好きでさ。

お金もないのに買いまくったるそのせいで、

借金が増えてパンクしたんだ。

★【川のおじさん】 循環って大事なんだよ。

雨が降って土にしみこんで、こんこんと水がわき、川になって海に流れる。

そして水蒸気になり、空へ還る。また雨になり、とね。

その循環を人間の手でこわして来たから自然に申し訳なくてね。

★【ママちゃん】 人の心も循環しているように思うの。

生まれて、愛をそそがれて、心が育ち、大人になる。

けれど、何かの事情で愛をそそがれずにいる子もいるのよね。

大人の事情で、循環をこわしたとしたら、

それを整えておくのが、わたしたち大人の責任かな、って思うの。

★ママちゃんはどうして里親さんをしようと思ったの?

どうしてだろ、宝探しが好きだから、かな。

★そして、

『子どもは失敗しながら成長していくものよ。

失敗を知らない子どもは、いつまでも大人になれないの。

ショウちゃん、ちっともはずかしいことないんだからね。

もっと、どんどん失敗をしなさい。わたしが見ていてあげる。』




私も言いたい。




そして二つ目はNHKニュース9特集




『教えない進学塾』  

温かい言葉はかけない。パズルを一年間やらせる。

解き方はもちろん教えない。かける言葉は『ボツ』『はい』。

塾講師の経験をもとにたどり着いた方法らしい。

子どもはやらざるを得ない苦しい環境を作ってやればよい。

成功体験を重ねて、燃え尽きるのではなく、

失敗して失敗して、成長する体験を重ねて欲しい。

・・・影響されそう・・・でも、まずは意欲のもてる環境かな。




3つ目は保護者会




学年末、気持ちもすさんでいた杏の学年。

一つ転入してきてやっと27人のクラスになりました。

学校全体に心配されていた学年なので、

強力な担任がついた訳ですが、その先生の話。




「あの子が悪いから、うちの子がこうなったということはない。」

「子どもが仲間はずれにされればくやしい、

でも、直接相手の親に感情をぶつけるのではなくて、

自分の子が相手に感じた事を肥やしにし、

その原因や背景も含めて考えた上で行動して欲しい。

どちらが悪いという話ではとらえても意味はない。」

ここを勘違いしないで欲しい・・・と大きなクギ。

先生達も言いたかったんでしょうね。私も自省。




そして、『子どもは未完の姿で完結している』という言葉。




担任の関わり方は

どの子も消極的で意欲のない存在ではない。

まだ、育つ可能性をたくさん秘めている。

そういう未熟さを持ち合わせて存在する。

もし、問題と思われる姿があったなら、

「その姿が現れていまう原因は何か」という視点でとらえ、

丁寧にかかわっていきたい。

保護者の方々の視点も合わせて欲しい。とのこと。

・・・どこの学校の先生達も同じ気持ちだなって感じるわ。




失敗してこその成長とは言ってないが、未

完=失敗する存在として見守る視点は一緒。




そして、完成された大人もいない。


本に漬かる 『子どもの脳が危ない』??  [ヲタ話]


骨折。もともと妹が遊びに来る予定だったので、大助かり。杏はすっかり、遊びモードに。

病院待ち時間や痛くて寝られない夜中、私は運んでもらったマンガ等で持ち越す。

細かく書きたいけど書けないから追って更新しちゃおう。



子どもの脳が危ない

『子どもの脳が危ない』 福島章 著

 以前、父に読みなさいと半分押しつけられた本。だけどとても興味深く読めた。

学級崩壊、衝動的な少年非行~これらの問題行動は①胎・乳児期における環境ホルモンの摂取と②情報環境の変化で子どもの脳の働き方が変わりつつあるから・・・との指摘だった。 

 『奪われし未来』も読んでいたので、いたく納得。食物や身近に化学物質が氾濫する現代は汚染の少ない若~い年代で出産する方が安全だそうだ。そうだよな、電磁波でもリスクがまたまた増大してるしね。でも、中高生時に性の実態を知らない方が楽しめることいっぱいあると思ってるし、性病の氾濫も怖いし、私には結論でず。




 モデルなき時代~なんて日記に書いたけど、この本では”現代のモデルは、大衆消費社会の英雄、主に「笑いをとる」のが仕事の雄弁なタレントである”とも。そうだね。「子どもはテレビの中の計算され脚本のある、いじり、けなしと距離がおけない」とか~「いじられてナンボのタレントの役割を他人に強要したりしちゃう」なんて批判も聞くもんな。私としては、『いじる側はいじられ役に甘えてる』ってこと忘れるな!ってとこだな。

 あと、幼児期モンスターに慣れすぎているから、憧れるんだとか?そうなのか?ここは異論あり。心のモンスターを飼い慣らすのって文化の醍醐味じゃないのか。モンスターを肥大させるだけの文化しか知らないんなら、薄っぺらい文化しか知らないんだな~ちと可哀想って感じ。






鋼の錬金術師(13) 初回限定特装版

いっそう複雑な様相を帯びてきた。読み応えあり。骨折しているので、アルに抱きすくめられ痛がるエドに大いなる同情をよせた。・・・次巻、新たな罪とは・・・






花田少年史 (1)

花田少年史   一色 まこと 講談社

 あ~これね。アニメで一話だけ見ていたわ。古き良き大らかな時代。幽霊の見えるようになった、元気さもはんぱじゃない一路と一路を囲む大人達、友人、そして悩める幽霊達。もう、たくましくって、細かいことで傷つくのがばかばかしくなる位。パワー注入剤だわ。

一色まこと現在連載中の『ピアノの森』も読んでみたいところ。






団地ともお 6 (6)

団地ともお  小田 扉  小学館

 最初は杏の友達が貸してくれた、これは子どもの読むマンガ?今回、妹も買ってくれたので読み直し。やっぱりいいねぇ。メロスのところが好き。





失踪日記
失踪日記 吾妻 ひでお イースト・プレス
 子どもながら吾妻ひでおの『不条理日記』にこの上ない信仰心を抱いていたので、生きていてくれてよかった、の一言。ホームレス生活・・・これは死ぬよ。リアルな部分が描かれてないのは正解。ほんと保護した警官じゃないけど、吾妻先生ほどのお方が。失踪は彼なりのプライド(今までの実績)と現実の折り合いの付け方だったらしい。実はまじめだから極端な方向にいっちゃったのかな。アル中の部分もインパクト大・・・タイプもいろいろあるんだな。


『バッテリー』 『あしたをつかめ』 [ヲタ話]


バッテリー (第1巻)

くまざわ書店にてコミック3巻購入 カバーを見たら一巻は啓文堂 2巻はときわ書房だった。よし、4巻も別の書店で購入しよう。コミックも名文が気軽に味わえるので◎。
だけど、3巻ラスト 巧の発熱はもっと重く長く描いて欲しかった。青波の兄への気持ちを表現するのに一話は長すぎる感が。ここの部分は文章でないともの足りないや。一話毎の構成だと難しいのかな。
一巻の「なんで俺のことそんなにわかんないんだよ」なんてトゲトゲイガイガに尖っていた(こんなセリフは甘えだけどね。)巧が、素直にいちごのおいしさを表現している絵がほほえましくて・・・杏じと幸せな気分に浸れました。作画の柚庭千景さんの制作ベンチ裏に 青波君には役者のモデルがいるとのことロコツすぎる>とのことですが、はい、ロコツですね~♪♪くすくす。
帯には映画化決定の文字が。早々に○田部君に教えてもらっていたけど、やっぱりそうなんだね。
キャストが気になるところ・・・と調べたら全キャストオーデションとのこと。
●角川のホームページでキャスト募集していました。
  http://www.kadokawa-pictures.com/news/060224_battery/index.html
私のイメージで永倉の顔は・・・○田部君 巧はイージスの勝地君、でもきゃしゃな感じもないとな・・・ドラマ『永遠の仔』時代のイメージで。


NHK あしたをつかめ―平成若者仕事図鑑

『NHK あしたをつかめ―平成若者仕事図鑑』 中学生日記の後の放送。これがなかなか面白く、杏じとゲラゲラ笑ったり、感心したり。『13歳のハローワーク』もよいが、シンパシーを感じるならこちら。DVDは一巻7500円なので高!市立図書館にリクエストしてもらおう。いや、学校で買ってもいいよ、これは。モデルなき時代にオススメっとか言っちゃって。で、私が最初に観る。テヘっ(これは、怒られるな)
秀逸だったのが、調理師さんの巻>後輩の前で”まかない”をキメようとおもったら、ハヤシのルーの在庫を確認してなくてシャピシャビのハヤシを作っていたところ。熱意はあるんだけど。失敗談には終わらせず、いい味だしてる!
こないだは老人ホームの栄養士さんの回 献立毎に何割食べたのか全部チェックしていて献立のフィードバックをキチンとしていたり、肉がかみ切れるように薄い肉を使っていたりと体力吸いとられるくらい感心することしきり。是非ごらんあれ♪


週末の記録 [ヲタ話]


タイガー&ドラゴン「三枚起請の回」

週末は取りためたデータの整理。
TBS『タイガー&ドラゴン』の再放送中。DVD化したかったのだけど、2話逃してしまったわ。
以前のVHSから落とそうかな。再放送は予告の字幕が入ってしまうなぁ。でもVHSから落とすには時間がかかる。ここでお金は使いたくないし。さて。
やっぱり阿部サダヲがひっぱってるなぁ。1.3倍で観ると速聴訓練モード突入。あぁ止められない。

『中村屋』 グループ魂(『たましい』と読むんですよ、だって。)の過去フラッシュ倉庫発見。もう一回聞くことができて幸せだわ。「おまえらばかだねぇ」、「クイズじゃないんだよぉぉぉ」(歌舞伎調で)この阿部サダヲ節は授業中も私の頭を駆けめぐってしまってまずかった。 今は休みでよかった。
http://www.orihime.ne.jp/~steel/nakamura.swf
http://fileman.n1e.jp/?mnu=fileshow&ft=&fid=1,139,562,367

『恋の門』DVD 松尾スズキ様監督作品  庵野秀明監督や安野モヨ子さんら発見。
酒井若菜の魅力全開。キャラでひっぱるので大笑いだったけど、お話はタルタル。これが『大人』のゆるさ、ということにしよう。

『中学生日記』予告にひかれて観たけどよかった。もっとシリーズで観ていればよかったわ。
以下コピー NHK教育テレビ 「出発点」
 東桜中卒業式の翌日、3Cの教室には安藤優平の姿があった。そのころ不登校の本亘平は自身の思い出の公園にいた。岡庭けいは、クラス全員の写真撮影ができなかったことをずっと悔やんでいた。そして、矢場は再度、亘平の家を訪ねる。そこでドア越しに亘平に話し始めた…。
 番組では、卒業を前に今出来ること、今やらねばならない事を見つめなおし、悔いを残さずに旅立っていこうとする中学生と教師の姿を描きます。

なんだか、お堅い説明だけど番組は違った。安藤君が「俺思い出ないし」と言い切り、とてもとてもなんとなく求めている姿にもシンパシー大。
5年続けて今回でお終いになる矢場先生役こと、竹本孝之がいいんだろな。高いところにいなくてさ。人間として対峙してる姿があるってHPにも。卒業式最後の教室で語りかける言葉は彼自身の言葉かもしれない。今日も観よう。


MASTERキートン (1)

『MASTERキートン』 浦沢直樹 著 御蔵からひっばりだして再読。やっぱり大作だ。最近邦画しか観ていないけど、洋画で得られる世界の現実感がこれで満たされてゆく感じ。
足りなくなった巻を補充しようとおもったら、絶版?軍隊出身、ネオナチ、IRA・・・リアルな世界背景が思想に影響を与えるからという御上のコントロールか?アニメ化されてるのに?と思ってたら、原作者とのイザコザ(=_=)。「キャンディキャンディ」といい全くしょうがないなぁ、早速復刻ドットコムで復刻申請だ。
当分のキーワード『勇気をもって、最後まであきらめるな』 『どこでも学ぶことはできる。知りたいという心さえあれば。』 あぁぁ、抜き出すだけだと薄っぺらい。杏じにも好評でよかった。けどまた私が先に読んで○な部分を抜いたほうがよかった。。。反省いつも。

Slam dunk―完全版 (#8)

た○ち先生の3学年便り参照『最後まで希望を捨てちゃいかん。あきらめたら、そこで試合終了だよ。』スラムダンク8巻とかぶるな。あぁ、キートンでもスラムダンク三井君の涙と同じようなシーンがフラッシュパァァック!涙を払う間がないぞ。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。